4月下旬の連休から5月上旬の連休に掛けての行楽シーズンが一段落した5月9日(水曜日)の午後、伊豆高原周辺は分厚い雲に覆われ、時折小雨が若葉を濡らします。
庇門から離れ「このはな」、「もみじ」を左に見ながら階段へ続く園路、右側に生える梅の老木には今年も実が生り始めました。
園路の階段を上がると、すっかり花が消えたミツバツツジの前で、菖蒲(あやめ)の花が咲いていました...端午の節句ですね...。
もう少し近くで撮影すると...
青紫色の花弁に白く広がる模様がお洒落です。
そして、今年も5月連休に合わせて出現したヤマツツジのトンネル...
鉛色の空の下で見る姿も捨てがたいものです。
つつじのトンネルの「楽屋裏」?離れ「つつじ」側に咲く花々は、まだまだ元気いっぱいです。
離れ「つつじ」の入口近くで振り向いても、つつじトンネルの赤い花々はよく目立ちます。
一方、離れ「やまぶき」の入口近くに咲く石楠花、鉛色の空から降り注ぐやわらかな光は、花弁の白と赤のグラデーション(gradation)を浮かび上がらせます...燦々と降り注ぐ初夏の陽ざしでは、殆ど白く見える花弁ですが...。
曇天や雨天でも、無鄰の庭はその日ならではの彩りでお客様をお迎えします。早くチェックインして露天風呂を愉しまれたら、夕食までのひと時、お庭を散歩してみませんか?新緑の木立ちの中で、『深呼吸』しましょう。
本日(4月26日)の伊豆高原は雨降り、昨夕から降り始めた雨は、強弱をつけながら明日の午後まで続きそうです。
雨に濡れた園路の石畳、深みを増す緑、...
薄暗い空の下、ミツバツツジの赤い花がひときわ目立ちます。
その近くに生える痩せたツツジの1株、昨日紹介した一対の花の一方は雨に打たれて落ちてしまったようです。
ヤマツツジのトンネルも、赤みを増してきました。
4月に入って、似たようなアングルの写真ばかりアップしていますが、空模様や開花状況により、同じアングルの写真でも印象がかなり変わるように感じます。
お泊りの日があいにくの雨降り...でも、庭園には雨の日ならではの色彩が溢れています。
今日(4月25日)は、日暮れとともに雨が降り出しました...昨夜聞いた天気予報では、伊豆地方の今夜の降水確率:20%でしたのに、結構激しく降っています。
そんな今日の夕方(16時)、鉛色の空の下、お庭に出てみると...
園路を覆う楓の新緑が眩しく見えます...陽ざしを受けての輝きでないことは、園路の石畳に昨日のような影が差さないことからも明らかです。子供のころから不思議に感じておりましたが、1日が徐々に長くなる季節に感じる新緑の独特な輝き...なぜなんだろう?
ミツバツツジの開花も一晩で進み、
ヤマツツジのトンネルもだいぶ赤みを増してきました。
そのトンネルの入口で見つけた1株...ヤマツツジでしょうか、新緑を纏う幹の先端に咲いた二輪の赤い花が印象的です。
クローズアップして1枚、造り物ではないですよ...。今夜の雨に耐えてくれるかな。
昨日の伊豆は大雨に見舞われましたが、今日は朝から快晴、正午には気温も20℃を超え、初夏の陽気です。
正午過ぎの無鄰の風景、まずは庇門から園路を離れ「つわぶき」に向けて...
離れ棟「もみじ」横の階段を上ると、赤い花を咲かせ始めたミツバツツジがお出迎え...
階段側に振り向いて1枚...
さらに離れ棟「つつじ」近くに進み、振り返ると...
黄緑に輝くヤマツツジの蕾もだいぶ膨らみました...週末には真っ赤なお花のトンネルができるかな。
離れ棟「つつじ」の入口付近から今来た園路を振り返っての1枚。
離れ棟「つわぶき」の手前で1枚、そして
離れ棟「やまぶき」側に振り向いて1枚。
本館南側の斜面は、つつじの花がとても賑やか...昨日の大雨でだいぶ花を散らされた八重桜に代わり、皐月の無鄰を彩るのでしょう...
そんな庭を本館2階「茜」の月見台(ウッドデッキ)から見下ろすもよし...
本館2階「千尋」の露天風呂から緑一色の大島桜を添えて見るもよし...
つつじの花を一寸摘んで、ロビーに飾るもよいかな。
4月末から5月に掛けて、無鄰のお庭は1日たりと同じ彩りを見せません...饒舌な色彩と言いましょうか?、日毎に模様を変えるお庭はまるで何かを頻りにアピールしているようです。そんなお庭に釣られてか、お便りに載せる写真も多くなってしまうのです...あしからず。
小雨が時折降る曇天で明けた今日:4月17日の伊豆高原ですが、午前10時頃より徐々に陽が差し始め、正午過ぎには思わず欠伸が出そうな陽気に...
本館南側斜面の八重桜(牡丹桜)は七分咲きでしょうか...
楓の若葉との組み合わせも乙なものです。
彼方から甲高い汽笛(whistle)が響くと、城ヶ崎遊覧船が姿を現しました...
と思いきや、富戸の港へUターン...
コンパクトカメラの望遠で目一杯拡大したイメージ、画像はぼやけ気味ですが、その下端には城ヶ崎海岸の柱状節理も一寸見えます。
本館1階の食事処の窓から無鄰の八重桜を入れて1枚...穏やかな水面と相俟って、何とも長閑なイメージです。
こういう日は日向に寝そべり、午睡を愉しみたいものです...。