無鄰の庭には檸檬(れもん)や、椪柑(ぽんかん)、楊梅(やまもも、やんも)など、実を結ぶ木が生えております。
これらの木々の世話も無鄰スタッフの仕事です。
1月25日の午後、本館食事処の南斜面に生える檸檬や椪柑の実はすっかり色づいていました。
檸檬の木に負担を掛けないために、実は緑色の状態で摘み、常温で黄色くなるまで放置することが肝要とも言われますが、ちょっと手遅れだったかも...。
檸檬の実は、黄色くなりかけた頃の大きさ以上に成長しないとも言われます。そこで、南斜面に生える3株から全ての実を取ってみました。
檸檬に限らず、柑橘系の果実の収穫では、その貯蔵性や他の果実の皮の損傷防止のために、「二度切り」します。まず、果実を枝につなぐ『果梗(かこう)』を切り、果実を木から切り離します。その後、果実の『蔕(へた)』に残る果梗を切除します。二度目の切断で蔕に園芸鋏を入れると、檸檬の爽やかな香りがほのかに漂います。
板重に集めた檸檬はとりあえず倉庫にしまいましたが、さて、どう使おうか?只今検討中です。
檸檬の隣に生る椪柑も仄かに赤らんできたようです...1つもぎ取り味見しますと、甘みは出てきましたが、まだ大味のようです。